2024年9月1日の個人資産状況

8月5日の大暴落でそこまで損害もなかったが、その後の高騰で恩恵もなく、前月比からみると微増にとどまる。ここで焦らず着実に資産を増やすのが吉。

少し余剰資金ができた関係で、株式口座に1万円入金することができた。普通預金も増えてはいるが、基本的に使う予定があるお金だったりするので、あまりあてにできない。以前よりも少し資金に余剰ができた関係で、財布の紐がゆるみがちである。

 

2024年8月2日現在の個人資産
普通貯金 13.3万円

株式口座 188.2万円(うち株式現物119万円)

仮想通貨5万円

計206.6万円 前月比101.4%

個人資産1,000万円の目標まで、あと793.4万円

株式取引の方針を再考する

8月5日の日本版ブラックマンデーを経て、株価は順調に戻っているが、私のポートフォリオは微減である。そもそもこの日の前から下げていたコモディティETFが問題で、損切りするタイミングなく、株価が下がれば上がると信じて持ちっぱなしでいたのが、ずるずると下げているのだ。

こうした暴落を経験してみると、自分の投資スタンスがいかにブレブレだったかに気がつかされた。

含み益をかかえている時は気分が良いため、利確のタイミングが鈍る。含み損を抱え出すと損切りしたくない気持ちが出てきて、塩漬けにしてしまう。

つまりは、メンタル的には高値で利確できずに、落ちてきて含み損になる前に利確して少額の利益を得るに止まっているというわけだ。これではいつまでたってもお金がたまらない。抜本的に改革をしなければならない。

そこでいうと、ふた通りで、決済タイミングをより早くしてデイトレよりの取引をこころがけるか、中長期スタンスで持ち続けるようにするか。

結論は決済タイミングを早くする、である。

とはいえ、私の場合は常に相場に張り付いてはいられないので、1週間〜3ヶ月程度でぐるぐると売り買いを繰り返す周期で取引するのが適当である。

含み損が10%を超えたら損切り。含み益が20%を超えたら利確。これを一定ルールにして、とにかくリスクを少なく、こつこつ稼ぐ方向を意識する。

法人向けクレジットカードを使ってみたら、納得がいかないリボ払い手数料発生

本日、おこである。

以前、銀行口座などの整理をした際、法人用のクレジットカードを作成した。

楽天モバイルユーザーなので、楽天経済圏で使えるクレジットカードがよかったのだが、なぜか申し込みができず、使い勝手が良さそうな三井住友カードにした。

 

www.smbc-card.com

(↑ちな、アフェリエイトではない)

 

順調に使っていたら、おかしなことに気がついた。

使用明細はVPassで確認できるのだが、小さく「リボ」と書いてある。そう、お金を貯めたい人には魔窟でしかない、リボ払いである。

よく見てみると、デフォルトでリボ払い設定になっていた。いつの間にか親に絶対にやってはいけないと言われていた禁断のリボ払いをしてしまっていたようだ。どうりでキャッシュフローが改善されたわけである(単に借金をさせられていただけ)。

しかしこれ、不親切というよりも、悪意が感じられる画面設定である。実際に使ってみた人はわかるだろうが、明細をもとにいついくらを支払って、いまリボ払いの元本がいくら残っているのか、パッと確認できない仕組みになっている。

おかげで、先月には身に覚えのないリボ払いの利息が1,200円も請求されたのだ。

俺の金返せよ!リボなんてしたくねーよ!

心から叫んだ。

リボ払いは身に覚えがないといっても、クーリングオフみたいに消費者に救済制度が設計されているわけではない(不勉強で知らないだけだったら、誰か教えて欲しい)。どんなに地団駄を踏んでも帰ってこないお金だ。

地道に節約して、工夫して、様々なサービスを検討して、コツコツと貯めているのに、なぜ覚えのないリボ払いをさせられなきゃならんのか。リボで借りるなら、銀行から借りるわぼけ。

慌てて、支払い設定を変えて、いまリボ払いになってしまっている金額の全てを一括で支払うように申請をしたら、その額なんと32万円。毎月はおおよそ10万円程度しか使用していないのに、である。くそーいつの間に!しかもいつの支出だかわからない。ここに適当な額が入っていたとて、わからないじゃないか(弊社はfreeeと同期しているので、その点は確認しやすいが)。

三井住友カード、許すまじ。

皆さんもお気をつけあれ。

とはいえ、年間100万円をカード払いすれば、ゴールドカードにアップグレードされ、年会費無料で毎年1万ポイントが付与されるのが、三井住友カードの良いところ。リボ払いだけはせぬように、VPass画面を監視しつつ(この工数は本来は減らすべきなのだが)、もう少し使ってみようと思う。法人カードで年間100万円の支出はあっという間だからだ。

または、楽天経済圏でおすすめの法人カードがあれば、だれか教えてほしい。

 

株は復調だが、大事なことに気が付いた

肝を冷やした8月5日の株式市場の暴落を経て、株価は復調ではある。が、今年始まってから絶好調だった株取引にうつつを抜かして、いくつか資産形成の基本を忘れてしまっていた節に気が付いた。

ポイ活、稼ぐ力の増大、入金力。

これである。

ポイ活はサボっていたし、最近は稼げているけれども、労働集約的でこれ以上の収益を上げるためには経営面の工夫が必要だ。そして、株取引にもあまり入金できていなかった。稼いだお金をきちんと株に入金して、地道に増やす。

常にお金に出入りに気を配ること。そして、昨日と比べて1円でも増やせる用に何ができるかを考え続けること。これである。

 

記録の効能

このブログをはじめて、もうすぐ1年。

資産の月次推移を記録するのが一番の楽しみだ。そして、この株式市場の暴落局面で、記録の効能を思い知ることになる。だいぶ資産を減らしてしまったと落ち込みぎみだったのだが、昨年の同時期と比べると資産は増えている。ほんの5ヶ月ほど前までは、今と変わらない資産水準だったことが確認できたのだ。

コツコツやって利確もして、株取引では少しずつだが利益がちゃんと出ている。これが確認できたことがメンタルにはとてもよい。

株取引のボラティリティが高い状況でどうするか

5日のブラックマンデーばりの暴落を経験して、本日は大幅反発。

株取引をしている人にとっては急展開の今日この頃。暴落を予見して資金の半分は現金にして備えていたが、それでもかなりのダメージ。

さてこれから買い増すぞとワクワクしてみたりもするものの、ポートフォリオ全体が大きく躍進した時になぜ利確をしなかったのかと、反省する気分も半分だ。あの頃の利益を取り戻そうとすると、リスクの大きい取引をしてしまいそうだ。今は一旦冷静に戻るべき。

株に関しては今後、中長期的に下落局面だと予想するが、コモディティは今後、上昇局面を迎えると予想する。特に天然ガスがかなり下がっているので狙い目だ。

2024年8月2日の個人資産状況

副業収入があり浮かれて使っていたら、株価が暴落してとんでもないことに。10万を超える含み損は正直きつい。その分稼ぐか。

2024年8月2日現在の個人資産
普通貯金 10.8万円

株式口座 187.8万円(うち株式現物87万円)

仮想通貨5万円

計203.6万円 前月比95%

個人資産1,000万円の目標まで、あと796.4万円