三井住友VISAカードを解約

引落明細を見ていたら、カードの使用事項の欄に「事務処理手数料」的な記載があった。

 

思い当たるのは先月、カードの引き落としの際に口座残高が足りなかったため、その通知が書面で送られてきたことだ。その手数料の金額がなんと「440円」ほど。

 

ポイ活で地道に数円のポイントを稼いでいるのが吹っ飛ぶ金額である。以前であればカード会社から催促があったとしても、こうした手数料が請求されることはなかった。しかしいまは時代が違う。

 

三井住友VISAカードの引き落とし口座にしているのは、三井住友銀行。最寄駅にATMはない。カードの引き落とし以外に使っていないので、残高のチェックを忘れてしまう。

 

反射的に三井住友VISAカードを解約した。ちょうどカードの使用期限が迫っているため、更新しないことにしたのである。またうっかり、ランチ代ほどの金額を事務手数料で請求されてしまうのは不満でしかない。

 

一方、日常的に使っていて優秀なのがソニー銀行

ここのデビットカードを日常的に使っている。アプリで残高も常にチェックできるし便利。ここは現金でキャッシュバックがあって、先月は270円ほど現金でキャッシュバックされた。持っているだけでお金がなくなるカードと、使っているだけでキャッシュバックしてくれるカード。どちらと付き合うべきかは明白である。

 

しかもソニー銀行は毎月の振込手数料が2箇所まで無料である。メガバンクは振込手数料が高い。家賃の振込はソニー銀行で実施をしている。

 

もとはアメリカに長期滞在する前に、ドルと円をアプリ内で簡単に両替できるのと、カード文化のアメリカで預金残高の管理がしやすいように、デビットカードを使いたくてソニー銀行に口座を開設したのである。以来ずっとお世話になっている。最近普及してきたカードのタッチ決済にも対応していて、スムーズだ。

 

ご興味のあるかたは友達紹介キャンペーンもあるので、ぜひどうぞ。

moneykit.net

 

最近は有名メガバンクの使いがってが非常に悪く、個人利用であればネットバンクがおすすめ。事業者であれば、小規模事業者でも融資を行ってくれる地銀や信金が心強い。大企業以外にメガバンクと付き合う意味がもはやわからない。