2ヶ月ほどまえは日経平均が急騰しはじめていて、すわ4万円突破の未来があるか？と騒がれていた。中長期的上昇の調整局面なのか、はたまたそれ以外か。日経平均は現在暴落中である。
さて、先月株式投資資金を増やしたところなので、どう株式投資と向き合うかを整理したいと思っている。が、こうしてマイナスが重なるとどうもやる気が出ない。
これまで、2020年から3年ほど取引を経験してきて、少しプラスになってはいるが、どうしても毎日のように株価をチェックしてしまうので、長期取引ができていない。いま考えれば、2020年に買って、持ち続けていればよかったのだが、株取引とはそうもいかないものである。みなが憧れるウォーレン・バフェットになれる日は遠い。
いま株式投資の新たな指針として考えているのは、ETFで米国株とインド株インデックスを積み立て、ゴールドを中心にコモディティと債権もしらべて積み立てを行うこと。これは投資家の高橋ダンさんおすすめのポートフォリオ形成手法をベースにした考え方だ。また、配当利回りのよい応援したくなる個別株を購入して、長期保有したいとも考えている。
ETFでバランスをとりつつ、配当投資も行い、緩やかに長期投資のポートフォリオを整えていこうという算段だ。
なるべく株のチェックは月に1度の頻度に抑えて、リソースを事業にまわしたい。また、来年から新型NISAもスタートする。それまでに投資指針をさらにブラッシュアップして、事業にブーストをかけ、毎年のNISA枠を最速で埋めるぐらい稼ぐのが目標だ。
